パート2ということで今回紹介するのは、みんな大好きネックレス系多肉(*゚▽゚*)
簡単な育て方を書きつつ、我が家で夏に挿し芽にしたネックレス系多肉を写真で見ていきましょう!
ネックレス系多肉も色々ありますが、大きく分けてベンケイソウ科セネシオ属のものと、キク科オトンナ属のものに分かれます。
科や属は違っても育て方は同じで大丈夫です。
ネックレス系多肉は水や肥料を好み、屋外で育て太陽光に慣らせば、真夏の強光にも耐えます。よって春から秋までは雨ざらしで大丈夫です。
寒さにも比較的強いので関東以南であれば屋外での冬越も可能です。ただし冬は軒下で雨に当たらないようにしましょう。もし0度以下になるようなら室内へ避難した方が安心です。
正直あまり手をかけないほうが失敗は少ないと思います。失敗した人の原因のほとんどは過保護な育て方なので。
さて、では我が家で夏に挿し芽にしたネックレス系多肉を見ていきましょうヽ(。・ω・。)ノ
7月7日に伸びすぎた茎をカットして挿し芽しました。この頃はベランダで管理。土はなんでも大丈夫です。挿し芽には花の土を使用。
左からアーモンドネックレス、ピーチネックレス、グリーンネックレス、三日月ネックレス
左から斑入りピーチネックレス、ルビネックレス、カペンシス、ドルフィンネックレス
挿したばかりなのでスカスカですね。
8月1日 挿してから約1ヶ月。根付き始めたので、梅雨前から外で雨ざらしにしました。
根付いたところはぷっくり。根付いてないところはシオシオに。カペンシスとドルフィンネックレスはなかなか根付きが悪くて育ちが遅いですね。逆ににルビネは明らかに増えてます。
8月17日 それから約半月、朝夕2回たっぷり水やりしてます。挿し芽のトレーだと土の厚みが3センチくらいしかなく、乾きが早すぎるので遮光下へ。鉢植えは遮光なしで大丈夫です。
この時点で95%くらいは根付きました。どれも旺盛でよくふえますが、ルビネの増え方が異常!
8月23日 毎日土砂降りで他の多肉が心配(;´д`)
だいぶ隙間が無くなってきましたね!まだ一部根付いてないのもありますが、カペンシスとドルフィンネックレス以外はほぼ100%根付きました。
こんな感じでネックレス系多肉は簡単に増やせるのです!特にルビネは紅葉すると紫になるので、見た目もいいし寄せ植えにも使える!オススメですよ( ´艸`)
しかしルビネとカペンシスには少し注意があります。ここ数実雨続きで、ずっと雨ざらしにしていました。そしたらなんとパンパンに張りすぎて葉に亀裂が!!ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
長雨に当てすぎて土の乾かない状態がつずくと、葉に亀裂が入って裂けるようです。そしてその亀裂から水が入り葉が腐っているのがいくつかありました。なので何日も雨が続くようなら軒下などに移動するのがいいかもしれません。亀裂の入った葉は見つけ次第取って捨てちゃいましょう!
はい、ということで初心者にもオススメの多肉2つ目はネックレス系多肉でした!では(*゚▽゚)ノ